はじめに・・・
<'07.04.01更新>







バラをはじめたのは1999年。
某プロバイダのガーデニングのコミュニティで知り合ったバラ好きに巻き込まれました。
オフ会もバラ園だし、家に遊びに来ると手土産にバラだし(笑)
そして洗脳され、バラがひとつ増え、ふたつ増え。。。。
夫は植物には全く興味が無く、通行や駐車の邪魔になるバラたちを忌々しく思ってましたが、
あることをキッカケにお隣との境にラティスを設置して、植物の誘引を許可してくれました♪
そーなると勢いは増すばかり(笑)
元々ツルバラ好きなので、増やしても狭くて限られた範囲で楽しむには十分です♪
だからと言ってドンドコ増やすと、転勤する時困るんですけどね。。。(^-^;)
2004年5月撮影

釣りに同行してもらい夫はひたすら耐えておりますが、車の乗り降りに邪魔になったり、服に引っ掛かったりすると枝をへし折る防御に出ます。
かわいそうなので(バラが)鉢の置き場や誘引に気を使わねばなりません・・・(^^;ゞ

バラの育て方♪
最初はバラ本片手に殺虫剤のスミチオン、武田オルトランCや、バラ専用の殺虫殺菌剤を使用してましたが、数が増え、ラティスの横がすぐお隣の窓というのもあるし、自分にも降りかかるので、流行の有機栽培に着手☆厳密に言えば半農薬かな!?
勿論、無農薬のバラ栽培と言えば、教本は梶みゆき本(笑)。
でも最近では、ネットの花屋にも植物から抽出した薬剤がたくさん売り出されているので、試しにいろいろ使ったりしています。








病害虫対策に・・・・・

予防が大切なので、治癒能力を高める為定期的に、バイオゴールドバイタルの天然活性剤と、木酢液と生薬を中心に散布します。
頻度や間隔順番などはその時々で状況や気分!?に応じて散布。(^▽^;ゞ
基本的に雨の後は、消毒効果の高い「碧露」と「木酢液」の混合を散布します。
散布する時間帯は、葉焼けしないように、早朝の日が射し込む前の涼しい時間帯です。

■碧露・緑豊の生薬(水に溶けにくい為に、成分が上澄み状態で高濃度になって残るので、すぐに直射日光に当たると特にこれは薬害を起こすことがあります。)

■木酢液(ホームセンターで買ったのはイマイチ効果を感じられなかったので、碧露・緑豊を買ったグリーンビジネスさんで購入しました。)

■農植物保護液アグリクール(虫全般)

■カリグリーン(うどん粉病)


■石鹸液(ハダニ)

■トウガラシエキス(ゾウムシ対策)

←激安ジャパンで買った焼酎〜♪

焼酎の瓶に、トウガラシをひとつかみ入れ、三ヶ月寝かして使う。
水で100〜300倍に希釈してスプレーしてます。
花首の部分にスプレーし、シミになるので、花にはかからないようにし、目に入るとしみるので注意が必要です。

■オルトラン(粒剤)
浸透移行性殺虫剤と言って、根元に撒くと葉や根に吸収されて効果を発揮する優れものです。
アブラムシとハダニが酷い時だけに撒きます。

冬に完全除菌☆

休眠時期は大忙しです。
植え替え前の作業として、剪定と一緒に、病害虫を次期に持ち越さないように、葉を残らず取り除くことをします。

■石灰硫肌合剤&展着剤

散布はせずに刷毛で塗り、直植えにはコガネムシなどの
土中対策に根元にもまく。
カイガラムシは歯ブラシでこそぎ取ってから塗る。
ものすごく臭うのと、液が付くと白くなるので注意☆












薔薇の栄養補給

■土
治癒能力を高める為には、まずバラ本体の健康からと言う事で、毎年は無理でも、二年に一度は植え替えをしています。
土のメーカーはその時々の状況や気分によって変わりますが・・・(^▽^;ゞ

以前は、赤玉土、牛糞、ピートモス、腐葉土などに、いろいろブレンドされた培養土などを混ぜて使ったりしてましたが、最近ではもっぱらバラ専用の土です。
鉢底石は専用のを買うこともあれば、安い軽石を買う時もあります。
根元には水コケを敷いて、跳ね返りや乾燥を防いでいます。


■肥料&活性剤
無農薬を目指すようになって、天然100%の肥料&活性液に切り替えました。
根の張りをよくすることにより、病気や障害、悪環境に強くなるそうです。

■バイオゴールドバイタル(活性液)
・・・植え替えする際は薄めた液に根を浸し、通常は根元や葉に散布します。

■バイオゴールドクラッシック元肥
・・・植え付けの時や寒肥や開花後のお礼肥に使用します。

■バイオゴールドオリジナル(追肥)・・・通常使う置肥です。

バイオゴールドバイタル
←バイオゴールドオリジナル

液肥にしようとトンカチで砕くにも硬くて・・・
フードプロセッサー使ったら容器が傷だらけに(T▽T)
←バイオゴールドクラッシック元肥
その他、「花工場」や「ハイポネックス」などの液肥を使用します。









ロゼアポットなる、バラ専用プラ鉢を主に使ってます。
鉢の底の通気口が直接地ベタに付くことなく、持ち運びが便利で安いのに頑丈です。
ミニバラなどは素焼きだったりプラ鉢の8号だったりしますが、その他はロゼアポット10号、ロゼアポット300型、
ロゼアポット380型、ロゼアポット450型と、品種や仕立て方で色々使い分けています。






バラの書籍いろいろ

梶みゆき(バラ研究科)
バラの園を夢見て/婦人生活社/1,942円(税別)2002年8月20日初版
バラの園を夢見てPart2・実践編〜迷わずに、優しいバラづくり〜/ベネッセ/1,800円/2004年3月30日初版

*連載*
BISES/ベネッセ/季刊誌/1,200円

村田春夫(バラ研究科・村田ばら園)
Roses&Rose Gardensすべてのバラを咲かせたい/講談社/1,800円(税別)/2003年11月25日初版
Roses&Rose Gardensバラの咲く庭づくり/講談社/1,700円(税別)/2001年3月30日初版
NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12ヶ月 つるばら/950円(税別)/日本放送出版協会
/2000年11月15日初版

「バラの園を夢見て」にも登場☆

暮らしにバラを オールドローズ/淡交社/1,900円(税別)/1998年3月30日初版

NHK趣味の園芸ガーデニング21 つる植物のガーデニング 仕立て方・楽しみ方
/日本放送出版協会/1300円(税別)/1999年5月15日初版

京阪園芸・著
百科バラづくり/ひかりのくに株式会社/1280円/1985年5月初版・2001年2月発行

寺西菊雄(イタミローズガーデン・伊丹ばら園)監修
バラいっぱいの庭づくり12ヶ月/成美堂出版/1200円(税別)/2001年初版








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